幼児期には、眼球の焦点機能が未発達のため、遠視の傾向がよく見られますが、物を見ることにより視力や焦点機能が発達して、一般的には、成長とともに幼児性の遠視は改善されていきます。例外として遺伝的な視覚障害がある場合は、遠視が慢性化して斜視や弱視になってしまう場合もあり、レーシックなどの外科手術によって、著しい改善効果が期待できます。
レーシックの手術は、事前の検査や医師とのカンセリングによって、レーシックの手術を行なうか診断されます。事前の検査には、角膜の状態や近視、遠視、乱視などの程度を調べるもので、レーシックの手術自体、角膜の組織を減らし、角膜を薄くしてしまいますから、角膜が十分な厚みと適度な大きさがないと、施術には向きません。
レーシックの手術を行なう病院やクリニックには、担当医が検査診断からレーシックの手術の執刀まで、一人で行なうところと、検査診断と手術の執刀が別々の医師が行なうところとあります。どちらのタイプが良いかは、一概に言えませんが、一人の医師が行なったほうが、患者と医師間の意思の疎通が取れて、術前後のケアやカンセリングにも良い影響があります。
レーシックの手術が、夢のように裸眼視力を回復してくれるのは確かですが、万人が享受できる手術でない事を肝に銘じておくことです。レーシックの手術を受けた人の中には、却って乱視などになって、見え難くなった人もいます。レーシックを行なう際の条件にあった目の状態にあるかは、医師の診断を待ちますが、何が何でもレーシックという言うような医師には、疑問符をうっておく方が良いでしょう。